製品情報

  • BIOPAC systems社

アクティブ電極 ワイド

TSD150A, TSD150B

TSD150シリーズのアクティブ電極は、多チャンネル表面筋電図(sEMG)の測定用に設計されています。本製品には高利得アンプが内蔵されており、500 Hzのローパスフィルタが組み込まれています。このユニークな設計により、表面接触型電極をワイヤー針電極に簡単に変換して、皮下レベルの精密な処置にも対応することが可能です。

TSD150シリーズのアクティブ電極は、HLT100Cハイレベル変換モジュールを介してMP Systemに直接接続されます。使い方は非常に簡単で、目的の部位に配置し、外科用テープ(TAPE1)で固定するだけです。

電極間隔のバリエーション:
ワイド:35 mm – TSD150A
ナロー:20 mm – TSD150B

製品概要

グラウンディング(接地)

被験者にグラウンドリードが接続された他のBIOPAC製アンプが接続されていない場合に限り、グラウンドが必要となります。

他のBIOPAC製アンプを使用せずに、TSD150シリーズのアクティブ電極を1本以上使用する場合には、UIM100Cに対して、単一のグラウンドリード(CBL201およびEL503電極を接続したLEAD110A)が必要です。

主な特徴

仕様

推奨サンプリング 2000Hz
ゲイン 330(標準)
ワイヤアタッチメント スクリュースプリング
入力インピーダンス 100MΩ
CMRR 95dB(標準)
バンド幅 12Hz-500Hz
電極間隔 TSD150A ワイド:35mm
     TAS150B ナロー:20mm
電極径 11.4mm
重量 9.5g
寸法 17.4(W)×6.4(H)×51(L)mm
ケーブル長 3m
接地リード線 LEAD110 + CBL201を推奨
インタフェース HLT100C

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