製品情報

MRI用電極リード線

LEAD108B, LEAD108C

MRI/fMRI環境では、使い捨ての事前ジェル付EL508や使い捨ての乾式EL509などのラジオ透過性スナップ電極とともに、LEAD108シリーズのリードを使用します。

MRIで使用する場合、短いリードが推奨されます。MRIでバイオポテンシャル信号（例：ECG、EMG）を記録するには、LEAD108B（15 cm）やLEAD108C（30 cm）などの短いリードを使用してください。MRIでバイオポテンシャル信号を記録する際に、2メートルや1メートルのリードは使用しないでください。

詳細については、BIOPAC MRIガイドラインを参照してください。

MRI使用：最大9T
条件：最大9T、任意のスキャンシーケンス、EL508またはEL509 MRI/RT電極とのみ使用。（コンポーネントの仕様を参照してください。）

製品概要

MRI環境での記録時におけるリードの長さは非常に重要です。リードの長さはLarmor周波数（42.6 MHz/T）の波長よりもはるかに短くする必要があります。3Tの機器の場合、これは光速を（42.631E6）で割った値、すなわち2.34メートルとなります。磁場強度が増すにつれて、リードの長さはさらに短くする必要があります。