MoorFLPI-2 / レーザースペックル血流画像化装置は非接触で組織血流測定が行える装置です。
画像解像度は6.6Mピクセル/㎠の性能を有し、6mm×8mmから225mm×300mmまでの画像サイズで測定が行えます。
また最大100フレーム/秒の動画撮影モードで測定を行うことができ、測定後に解析ソフトウェアでムービーとして再生することが可能です。
測定後は解析ソフトウェアにより、統計を算出したい場所をエリア指定し、そのエリアの最大値、最小値、平均値などを得ることができます。
機器構成:MoorFLPI-2本体、デスクトップスタンド、MoorFLPI-2 Research Software
(制御用PCは含まれておりません)
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品名 | レーザースペックル血流画像化装置 |
型番 | MoorFLPI-2 |
測定原理 | Laser speckle contrast analysis (LASCA). |
レーザー光 | 近赤外線レーザーダイオード 785nm 照準ビーム赤色レーザーダイオード 650nm |
レーザー安全性 | クラス1 (IEC60825-1に準拠)※目の保護ゴーグルなしで使用できます。 |
測定エリア(サイズ) | 6mm×8mmから225mm×300mmまで(ズームレンズで可変) |
画像解像度 | 最大2064×1544 |
測定モード |
シングルポイント測定(16チャンネル) シングル画像測定モード ビデオモード |
画像サンプリング | 最大:100フレーム/秒 最小:1フレーム/12時間 |
Pixel解像度 | 最大6.6Mpixels/㎠ |
カメラズーム機能 | 10倍光学ズーム |
PCとの接続 | USB3.0×1 |
トリガー機能 | トリガー入力及び出力機能(端子:BNC) |
寸法 / 重量 | 23cm×12cm×25cm / 2.3kg(スキャナ本体) |
電源 | 100V - 230V |
動作環境 | OS: Windows10及びWindows11 (MOORFLPI2-3VX(MoorFLPI-2制御解析ソフトウェア)) |