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製品情報
- Interacoustics社
ビデオ式眼振計 – VisualEyes515
医療機器認証番号:225AKBZX00031000
導入コストを抑えたビデオ式眼振計 VisualEyes515
VisualEyes515 対応検査項目
■自発眼振検査■頭位眼振検査■頭位変換眼振検査■カロリック(温度眼振検査)
VisualEyes515はCCDカメラが付いたゴーグルを被験者に装着するど同時に瞳孔中心位置が自動検出され、すぐに検査を始めることが出来ます。従来の電気眼振計(ENG)のように電極を貼ったり校正を行う必要がなく、検査前の手間を大幅に省けます。
製品概要




検査項目と検査内容をテンプレート化することが可能な設計なのでオペレートの簡素化が特徴です。専用PCに外部モニタ(オプション)を取り付けることで、眼球映像と検査シーン映像の拡大表示が行えるので眼振の様子を目視するのに便利です。検査終了と同時に眼振の方向、緩徐相速度の算出が行われ、温度眼振検査ではCP,DP,VS値も検査終了時にグラフ表示されます。
検査結果に異常が見受けられる場合、グラフに印が示されるので診断時に大変便利です。検査結果はPCに接続されたプリンターで印刷、または、PDFファイルとして出力することが可能です。
また記録された眼球映像と検査シーン映像は汎用ファイル(AVI形式)として出力することも可能です。
刺激呈示を行う検査(注視、OKN、ETT、サッケード)に対応したVisualEyes525への有償アップグレードも行えるので、まずはこの導入しやすいモデルから眼振検査を始めるのはいかがでしょうか。
主な特徴
基本システム
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専用PC
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眼球撮影用CCDカメラ(サイドマウントカメラ)
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ゴーグル
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Otoaccessソフトウェア
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VisualEyes515ソフトウェア
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操作用リモコン
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検査シーン撮影用webカメラ
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USBハブ
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ゴーグル用交換用パッド(24枚入り)
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マニュアル
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外付けモニタ(眼球映像および検査シーン表示用}※オプション