製品情報

  • ripple社

Pico、Pico+Stim

小動物向け電気生理学実験専用に設計されたPicoフロントエンドは、Nano2シリーズと同じASICテクノロジーをさらに小型のフォームファクターに搭載しています。クローズドループの記録および刺激を、商用入手可能な中で最小サイズのテクノロジーで実現します。

16チャンネルおよび32チャンネルのオプションがあり、急性用リニアプローブや慢性インプラント電極アレイからの記録に最適です。刺激バリアントにはすべてのチャンネルに独立した電流源が搭載されており、Fast-Settleアーチファクト除去テクノロジーと組み合わせることで、すべてのチャンネルで個別に刺激を与えながらシングルユニットを記録することが可能です。Picoラインはまた、病変形成(レズショニング)用の柔軟な刺激にも対応できます。コミュテータオプションと組み合わせることで、Grapevine Picoフロントエンドシリーズは自由行動下実験に理想的なソリューションとなります。

製品概要

主な特長

16チャンネルおよび32チャンネルのオプション

超軽量・小型フォームファクター(1グラム未満)

30kHzサンプリングレート

フィルタリング、増幅、16ビットデジタル化を統合

Fast-Settleによるアーチファクト除去

自由行動下実験向けにコミュテータ対応

波形およびトレインパラメータのプログラム制御

主な用途

小動物の慢性記録

刺激

シングル/マルチユニット活動

LFP(局所的場電位)

クローズドループ制御

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