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  • ripple社

Nano2、Nano2+Stim

Nano2およびNano2+Stim
Nano2シリーズは電気生理実験を円滑に実行できるフロントエンドです。急性実験や慢性実験に最適。ラットにも対応できる小型サイズとPrimateに対応できる堅牢性を兼ねそろえています。ハイインピーダンスの微小電極用に設計されており、神経信号を電極にてデジタイズするのでモーションアーチファクトや外部のノイズを除くことが可能です。

Nano2+StimはNano2の機能に、全てのチャンネルから独自の刺激を出力する機能を加えた製品です。刺激出力チャンネルピンと記録用のチャンネルピンを同じに設定することができます。独自のFast-Settle技術により、アーチファクトをのぞいたりMatLabやPythonにてリアルタイム制御をおこなうことが可能。

製品概要

主な特長
■軽量、小型設計
■30kHzサンプリング
■フィルタ、増幅、16bitデジタイズ機能内蔵
■Fast-Settleアーチファクト除去機能
■プログラムにて波形の制御、コントロール可能

 

主な特徴

仕様(Nano2)

対応プロセッサ Trek,Scout,NIP
重さ 2.0g(Nano2) 3.5g(Nano2-HV)
寸法 19mm x 15mm x 3.5mm(Nano2) 26.5mm x 21.5mm x 4mm(Nano2-HV)
チャンネル数 32ch
解像度 16bit
分解能 0.125, 0.25, 0.05μV/bit
サンプリングレート 30kHz
帯域 0.1Hz~7.5kHz(Nano2) ,1Hz~7.5kHz(Nano2-HV)
CMRR 82dB
ノイズ 2.1μVrms
最小入力 ±4mV
最大入力 ±12mV

 

仕様(Nano2+Stim)

対応プロセッサ Trek,Scout,NIP
重さ 3.5g
寸法 26.5mm x 21.5mm x 4mm
チャンネル数 32ch
解像度 16bit
分解能 0.125, 0.25, 0.05μV/bit
サンプリングレート 30kHz
帯域 1Hz~7.5kHz
CMRR 82dB
ノイズ 2.1μVrms
最小入力 ±4mV
最大入力 ±12mV
刺激電流 ±1.5mA
コンプライアンス電圧 ±8.5V
最小パルス幅 33μs(1μs@API)
刺激周波数 15kHzまで

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