
製品情報
- moorinstruments社
レーザースペックル血流画像化装置 – MoorFLPI-2
moorFLPI-2 血流イメージングシステムは、レーザースペックルコントラスト法を用いてリアルタイムかつ高解像度の血流画像を提供し、幅広い前臨床および臨床研究領域において優れたパフォーマンスを発揮します。
光学ズーム機能により、小さな部位から成人の手全体まで、1台のイメージャーで柔軟に評価できます。
製品概要






新開発のレーザーおよびUSB接続カメラパッケージにより、細部までクリアに撮影可能。
注目すべき仕様は以下の通りです:
空間分解能:3.9ミクロン/ピクセル(6.6メガピクセル/cm²)
撮影範囲:6 mm × 8 mm ~ 225 mm × 300 mm
ユニークな10倍モーターズーム機能とオートフォーカス搭載
最大100フレーム/秒のリアルタイムビデオフレームレート
主な特長
皮膚や手術で露出した組織など、あらゆる露出組織および動物種に対応
簡単なセットアップと柔軟な運用:USB1本で接続、すぐに使用可能
3種類の測定モード(空間、時間、スライディングウィンドウアルゴリズム)により、
フレームレート、空間分解能、ファイルサイズを最適化
カラー写真と血流画像を1台のUSB3カメラとRGB照明システムで同時取得
写真と血流画像は完全に一致
コンパクト設計と柔軟なスタンドオプションで、ラボでもクリニックでも使用可能
プロトコール自動制御機能:
加圧カフ、組織加温、イオントフォレーシス(薬剤導入)プロトコールを自動化し、
レポート作成を簡素化、精度を向上
CEマーク取得済み、臨床および研究分野で確立された高品質・高性能
レーザー安定化ハードウェア搭載:
数分から数時間、数日にわたる測定でも安定した信頼性を確保
主な特徴
MoorFLPI-2 主要仕様
品名 | レーザースペックル血流画像化装置 |
型番 | MoorFLPI-2 |
測定原理 | Laser speckle contrast analysis (LASCA). |
レーザー光 | 近赤外線レーザーダイオード 785nm 照準ビーム赤色レーザーダイオード 650nm |
レーザー安全性 | クラス1 (IEC60825-1に準拠)※目の保護ゴーグルなしで使用できます。 |
測定エリア(サイズ) | 6mm×8mmから225mm×300mmまで(ズームレンズで可変) |
画像解像度 | 最大2064×1544 |
測定モード | シングルポイント測定(16チャンネル) シングル画像測定モード ビデオモード |
画像サンプリング | 最大:100フレーム/秒 最小:1フレーム/12時間 |
Pixel解像度 | 最大6.6Mpixels/㎠ |
カメラズーム機能 | 10倍光学ズーム |
PCとの接続 | USB3.0×1 |
トリガー機能 | トリガー入力及び出力機能(端子:BNC) |
寸法 / 重量 | 23cm×12cm×25cm / 2.3kg(スキャナ本体) |
電源 | 100V – 230V |
動作環境 | OS: Windows10及びWindows11 (MOORFLPI2-3VX(MoorFLPI-2制御解析ソフトウェア)) |