スクリーンキャプチャソフト WebLink – EL-WL

簡単な使用方法

シンプルで直感的なドラッグアンドドロップインターフェースにより、タスクは数回のクリックで作成可能である。デュアルモニター構成により、WebLink のプレビューパネルでリアルタイムの視線データを表示しながらタスクの進行状況を確認できる。

高い汎用性

WebLink は、すべてのキー入力、マウスクリック、マウス位置を記録する。ホットキーを設定することで、視線データにメッセージを送信して重要なイベントをマークしたり、TTL 信号を送って他の生体信号記録装置との同期を取ったりすることができる。標準的な画面録画に加えて、ゲーム機、タブレット、シーンカメラ（ライブインタラクション用）などの外部ビデオソースのキャプチャと録画にも対応しており、視線追跡研究の新たな分野を開く。

ウェブサイトの追跡

WebLink には、ユーザーがウェブサイトを閲覧する研究に適した機能が多数搭載されている。ウェブページの内容は、ページ全体の静止画像として、また動画（MP4）としてキャプチャされる。動画コンテンツやポップアップなどの動的な内容も記録対象である。これらの画像と動画は、分析ソフトウェア Data Viewer で使用可能であり、関心領域（Interest Areas）やヒートマップの作成が容易になる。視線データと関心領域には自動スクロール補正が適用されるため、ページや参加者間での比較が可能となる。