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製品情報
- BIOPAC systems社
VR with アイトラッキングコンプリートシステム – VR-EYETRACK-SYS
本システムは、1名のユーザーを簡単に構築可能な仮想環境に没入させ、アイ・トラッキングデータと生理学的データを同期取得して、包括的な反応評価を行うことができます。
注意力や意思決定に関する重要なインサイトを得ることで、研究の質を向上させることが可能です。
VR Eye Tracking System は、出荷前に事前構成およびテスト済みで、**到着後すぐに使用可能(Ready-to-run)**です。
主な機能と特長:
VRセッションの記録および再生
視線経路の可視化(Gaze Path)、ヒートマップ、視線の交差点(Gaze Intersects)、**注視点(Fixations)**など、高度なアイ・トラッキング解析に対応
注視時間、オブジェクトごとの視認回数、平均視認時間などのパラメータを変更可能
同期可能な生理信号の追加(別売):ECG、RSP、EDA、EEG、fNIRS など
**Network Data Transfer(NDT)ライセンス(ACK100W-NDT/ACK100M-NDT)**の追加により、AcqKnowledgeとの統合やリアルタイムバイオフィードバックの利用が可能
プログラミング不要での使用にも対応し、複雑なプロジェクトへの統合も可能
視覚的インタラクションにより、ユーザーは見るだけでオブジェクトをつかむ操作が可能(ボタンやポインタ操作不要)
5~9点キャリブレーションによる精密なユーザー調整
**3Dシーンや360°ビデオ/画像(モノまたはステレオ)**の追加が可能
リモート型アイ・トラッカーによる2D画像の代替にも対応
ターゲットオブジェクト、環境、実験パラメータの変更・交換が容易
製品概要







対応するPCベースの主要VRアイ・トラッキングデバイス:
Vive Focus Vision、Varjo、Meta Quest Pro、Vive Pro Eye、StarVR One、HP Omnicept、Pupil Labs、Tobii Vive HMDなど
VR環境をバイオフィードバック、データグローブ等の多様な機器と接続可能
データをファイルに保存または .csv形式でエクスポート可能
本システムには以下が含まれます(1名用対応):
Vive Focus Vision VR/AR/MRヘッドセット(または同等品)
アイ・トラッキング機能内蔵
遮光カバー、Linkケーブル付き
コンピュータ(1台)
Vizard 開発ライセンス + SightLab VR Pro
1年間の Silver サポート
※ヘッドセットに関する補足:標準は Vive Focus Vision です。他のヘッドセット(例:Meta Quest Pro、Varjo HMD)をご希望の場合は、アップグレードに追加費用がかかります。
カスタマイズ可能なアイ・トラッキング実験(MODIFIABLE EYE-TRACKING EXPERIMENT)
一般的なアイ・トラッキング課題を実施するための包括的なソリューションであり、以下のような柔軟に変更可能な機能を備えています:
GUI またはコードベースのインターフェースを使用して、アイ・トラッキング実験を構築可能
任意の環境やターゲットオブジェクトを追加
360度ビデオや画像(モノラルまたはステレオ)を追加
注視時間(Fixation time)の調整
被験者データの入力
VRセッションを記録・再生し、以下を含む高度な解析オーバーレイを適用:
- 3D視線経路(Gaze Path)の可視化
- 注視球(Fixation Spheres)
- 視線レイと交差点(Gaze Ray and intersect points)
- 注視点(Fixations)
取得可能なアイ・トラッキングデータ(.txt または .csv ファイル形式で書き出し):
タイムスタンプ(Timestamp)
瞳孔の交差位置(x, y, z)
瞳孔径(Pupil Diameter)
まぶたの開き具合(Eye Openness)
注視点(Fixations)
カスタムフラグ(Custom Flags)
統計情報の書き出し内容:
オブジェクトごとの視認回数(Views per object)
オブジェクトごとの総視認時間(Total view time per object)
オブジェクトごとの平均視認時間(Average view time per object)
オブジェクトタイムライン(Object timeline)
その他の機能:
5~9点キャリブレーションによるユーザー調整
視線交差点の表示切り替え
注視点をタイムスタンプ付きでリアルタイムに表示
実験映像の記録と後からの再確認
シミュレーション内イベントと同期するためのカスタムフラグ追加
視線ベースのインタラクション用に、注視点にカスタムイベントを追加可能
ハードウェア構成を変更し、さまざまなトラッキングデバイスや入力機器に対応
複数のアバター(男性または女性)から選択可能
ヒートマップ(HEATMAP)
視線位置データを記録し、ヒートマップを生成
保存済みのヒートマップの表示が可能
追加サポート(ADDITIONAL SUPPORT)
アイ・トラッキング関連のサポート専用メールチケットシステムへのアクセス
サポートケース1件あたり最大3時間のエンジニア対応
年間契約1件あたり最大12時間まで対応可能
※上記サポートは1年間有効です。追加年分の購入も可能です
このサポートは Vizard ライセンスに対するサポートは含みません