製品情報

  • BIOPAC systems社

呼吸流量トランスデューサ(低流量) – TSD127

TSD127 は、気流測定、肺活量測定、呼気ガス分析 など、さまざまな肺機能測定に使用できるトランスデューサです。低流量アプリケーションに最適化 されており、高精度な測定が可能です。

本デバイスには、取り外し可能な流量ヘッド(RX127) が付属しており、簡単に清掃および滅菌が可能 です。ピューモタック流量ヘッド(RX127)は、高感度の差圧トランスデューサ(TSD160A) と組み合わせて使用されます。

TSD127 は、呼吸回路(breathing circuit)またはプレチスモグラムチャンバー に直接接続可能です。

用途と推奨構成
気流および肺活量の測定: 短いエアフローカニューレを TSD127 に接続
呼気ガスの測定: AFT22 非再呼吸バルブと組み合わせて使用
人工呼吸器テスト(CPAP モードの検証):
TSD127 を VVK100-SYS Ventilator Validation Kit に追加することで、50 L/min 以下の非常に低い流量および一方向流の測定 が可能
複数の動的レンジにわたるフローテストの具体的な要件や推奨物理構成については、BIOPAC にお問い合わせください。

製品概要

TSD127 の全ての接続は、AFT11 シリーズのカプラーを使用して行うことができます。

キャリブレーション、ノイズ、精度に関するデータは、TSD127 を TSI4000 フロースタンダードに基づいて取得できます(xls および txt ファイルをダウンロードしてください)。

主な特徴

仕様

レンジ ±90 Liters/min
出力 500μV(Liters/秒)
無効部 11cc
重量 11g (ヘッド部)
寸法 570(L)mm (ヘッド部)
ポート 15mm OD/11mm ID
チューブ長 1.8m
インタフェース DA100C

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