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製品情報
- BIOPAC systems社
MP200用筋音図・MP36R用金音図トランスデューサパック(Windows/Mac両対応)
VMG160PACK-W, VMG160PACK-M, VMG36RPACK-W, VMG36RPACK-M
本パックには、TSD250A VMG トランスデューサー1個と、MP200 または MP36R データ取得システムで使用するための AcqKnowledge VMGライセンス が含まれています(対象:現行リリース版ソフトウェア)。
VMGソフトウェアは TSD250A に最適化されており、BIOPAC は他社製トランスデューサーの性能を保証・サポートいたしません。
本パックは、高感度なMEMS(マイクロエレクトロメカニカルシステム)加速度センサーと、高度な信号解析アルゴリズムを用いて筋振動をモニターします。この技術により、研究者は筋力のパフォーマンスや筋力バランスを研究することができます。
VMGの利点
筋バランス評価の実施が可能
筋肉間および被験者間での再現性向上
セットアップが簡単
セットアップ時間の短縮
被験者の快適性向上
電極不要
皮膚処置不要
接続インターフェース
MP36R:直接接続
MP200:DA100C + TCI114 を介して接続(※本パックには含まれていません)
※このライセンス付き機能のアドオンは、現行リリース版 AcqKnowledge ソフトウェアを必要とします。
ソフトウェアの「About」ダイアログでバージョンを確認し、必要に応じてアップグレードオプションをご参照ください。
製品概要


AcqKnowledge ソフトウェアは、ウェーブレットパケット解析を用いて、対象筋肉の活動によって発生する努力(エフォート)と相関する振動成分を抽出します。
AcqKnowledge には、VMG解析を簡素化するための自動解析フィルターが含まれています。
VMG は非常に再現性の高い結果を提供します。
単一センサーによる構成と皮膚処置が不要であることにより、筋肉間および被験者間での筋活動記録の信頼性と再現性が向上します。
複数の被験者を比較する場合は、同一のトランスデューサーを使用する必要があります。
TSD250A によって記録されたデータは、旧型の TSD250 および TSD251 トランスデューサーによるデータとは直接比較できない可能性があります。
加速度センサーは、筋腹(muscle belly)の上に固定され、筋肉が活動した際に生じる微細な振動を記録します。
トランスデューサーの固定には、以下のような**さまざまな方法(いずれも別売)**を使用することができます:
両面粘着テープ
Ace® バンデージ
Nylatex® ラップ(幅2.5インチまたは4インチを推奨)
トランスデューサーの固定時に過度な圧力をかけないでください。動かない程度に軽く固定するのが適切です。