製品情報

  • BIOPAC systems社

連続可変評価トランスデューサ

TSD115, TSD115A

TSD115 シリーズの可変評価トランスデューサは、被験者が主観的な評価を 1 から 10 の範囲で報告できるように設計 されています。これにより、主観的な報告と生理学的測定値との相関を取ることが可能 になります。

また、複数のトランスデューサを同時に使用することで、複数の被験者が同じ質問に答えたり、異なる刺激に対して応答したりすることも可能 です。

このトランスデューサは 軽量で、被験者の手や膝に簡単にフィットするデザイン になっており、HLT100C モジュールに直接接続できる 7.6 メートルのケーブル を備えています。




TSD115 シリーズには 2 種類の可変評価トランスデューサ があります。

TSD115(スライドコントロールトランスデューサ) は、段階的なスケールを備えており、ユーザーがさまざまな刺激に対する主観的な反応を段階的に評価できる設計 になっています。

TSD115A(ダイヤルトランスデューサ) は、手持ち操作に適した約 10 cm × 5 cm のサイズ です。ノブは 小さなネジで固定されており、ユーザーが独自の評価ラベルを貼り付けたい場合はノブを取り外すことも可能 です。

また、TSD115A には 接着式のベルクロディスクが 2 枚付属 しており、デスクや壁に固定して使用することも可能です。これにより、手持ちではなく据え置き型の操作方法 も選択できます。

製品概要

主な特徴

仕 様

型番 TSD115 TSDD115A
ケーブル長 7.6m
インターフェース HLT100C
スケーリング出力範囲 0〜5V DC
スケーリング分解能 無限
寸法 40mm(H)×110mm(D)×190mm(W) 10cm(D)×5cm(W)

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