血圧計カフトランスデューサ – TSD120

TSD120 は、オシロメトリック法および聴診法（Korotkoff 音を利用した測定）により、収縮期血圧（最高血圧）および拡張期血圧（最低血圧）を測定できるトランスデューサです。

また、カフの圧力を収縮期と拡張期の間に維持することで、カフ圧の変化なしに相対的な血圧変化を確認することも可能です。

TSD120 には、調整可能なカフ、ポンプバルブ、圧力計、圧力トランスデューサが含まれています。圧力トランスデューサはカフに接続され、DA100C 汎用トランスデューサアンプに接続して使用します。

カフの減圧中に Korotkoff 音を視覚的に特定するには、TSD108B 生理音マイクロフォンを併用すると効果的です。

TSD120 には標準成人用カフ（RX120D）が付属しています。カフのサイズが異なる場合は、RX120 シリーズ（9.5 cm ～ 66 cm）のカフを選択してください。