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製品情報
- BIOPAC systems社
BSL用SuperLabインタフェース [MP30用] – STP30
STP30 インターフェースは、SuperLab の Digital I/O カード(Support Pack 付き)をすでに所有している場合に、MP30 システムと接続するためのインターフェース です。STP30 は、SuperLab の Digital I/O カードと BIOPAC MP30 データ取得ユニットの間に接続 することで、デジタル信号のやり取りを可能にします。
STP30 システムは 3 本のデジタルデータ入力ライン を備えており、すべてのラインが 1500VDC の光学アイソレーションに準拠 しています。
また、STP30 は MP30 システムに接続された電極を使用しながら、外部の電源接続機器(TTL 互換信号)と安全にデジタル信号をやり取りするためのインターフェース としても利用できます。
製品概要


BSL PRO レッスン H30 Stroop Effect を参照すると、古典的な心理学実験 の詳細や、SuperLab が BSL システムとどのように連携するかのサンプル を確認できます。
セットアップ手順
STP30 のグランド(GND D)ピンを緩める。
STP30 の入力ポート 8-15 のピンを緩める。(SuperLab のチャンネル数に応じて必要なポートを選択)
SS44L ケーブルのグランドピンを STP30 の GND D ポートに接続する。
SS44L ケーブルの信号ピンを STP30 の入力ポート(8-15)に接続し、SuperLab で使用するポート番号を記録する。
入力 8 → SuperLab 0
入力 9 → SuperLab 1
(以下、順番に対応)
SS44L スマートセンサーを MP30 の空いているチャンネル(CH)入力に接続する。
SuperLab で複数のチャンネルを使用する場合、手順 3~5 を繰り返し、最初の SS44L ケーブルの GND にグランドピンをまとめて接続する。
接続ケーブル
STP30 と MP30 を接続するには、3m の SS44L インターフェースケーブルを使用。
SuperLab と STP30 を接続するには、3m の 37 ピン F/F リボンケーブルを使用。