
製品情報
- BIOPAC systems社
電気刺激用インタフェース – STMEPM
STMEPM プログラム可能な刺激システムは、STMISOLA スティムレーターを E-Prime と連携させ、刺激の周波数や強度を制御できるようにするシステムです。これにより、被験者の反応に基づいてリアルタイムで刺激の強度を変更することが可能になります。また、刺激の強度レベルを事前に設定し、E-Prime のプレゼンテーション中にあらかじめ定義された刺激レベルを適用することもできます。
システム内容:
STMISOLA(定電流・定電圧リニアアイソレートスティムレーター)
USB 4チャンネル D/A ユニット
ソフトウェアユーティリティ(STMISOL E-Prime) および E-Prime のサンプル実験ファイル
インターフェースケーブル
製品概要


サンプルの E-Prime 実験には、D/A ユニットとの通信に必要なインターフェースコマンドが含まれています。D/A ユニットは STMISOLA に適切な電圧レベルを供給し、被験者への刺激を実行します。本システムは最大 4 台の STMISOLA をサポートしており、1 台が付属しています。
電圧刺激装置を使用する際は、Current Feedback Monitor Cable(CBLCFMA) の使用を推奨します。CBLCFMA の出力をアイソレートするには、INISO および HLT100C を使用してください。電気刺激を開始する少なくとも 10 分前には、被験者に電極を装着する必要があります。また、CBLCFMA を使用して、被験者に供給される実際の電流を常に監視・記録してください。