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製品情報
- BIOPAC systems社
BSL用 金槌型トランスデューサ – SS36L
SS36L は、古典的なリフレックスハンマーにトランスデューサーを組み合わせたデバイスで、反射測定および打撃の強さの記録 を行うことができます。打撃の強さを測定できることで、学生は 閾値測定(反応を引き起こすのに必要な最小限の打撃の強さ)を行うことが可能です。
SS36L は、Taylor Hammer(医師や看護師が最も一般的に使用するリフレックスハンマー) を基に設計されており、打撃の時間と相対的な強さを記録できる電子回路 を組み込んでいます。ハンマーのゴム製ヘッドには、圧電コポリマー同軸ケーブル が挿入されており、圧縮または伸張されると、加速度/減速度の力に比例した電圧を生成します。ただし、ハンマーを空中で振るだけでは信号は生成されず、衝撃が発生することで初めて応答信号が記録されます。
製品概要


使用例:
SS36L を使用して、上腕二頭筋(肘)、アキレス腱、膝蓋腱(膝反射) における人間の反射反応時間を測定する一連のレッスンを実施できます。
実験室での具体的な使用方法の例として、BSL PRO Lesson H28「Reflex Reaction」 を参照してください。