BSL 4 & MP41 実習用ラボキット – BSL-HOME-B

重要：BSL Home は現在、英語版のみの提供となっており、Biopac Student Lab バージョン 4.1.5 以上が必要です。OS の対応状況はこちらをご確認ください。

BSL Home は、どこにいてもハンズオン型の学習を提供します！

学生は「自ら実践する」ことで学びます。ソフトウェアのガイド付き手順に従い、自分の身体からデータを取得します。豊富なマルチメディアによる事前学習資料が、手順・機器・ソフトウェア・模範結果への理解を深めます。最大で9つの実習を実施可能です。データ取得後は、教員へ提出し、評価とフィードバックを受けます。

Biopac Student Lab は、世界中のトップ大学で使用されているライフサイエンス教育の最有力ツールです。

BSL Home により、学生はどこにいても能動的にサイエンスラボに参加できます。ぜひ、あなたの学生にもこの環境を提供しませんか？

BSL Home レッスン一覧（例）

L01 筋電図（EMG）I — 標準EMGと統合EMG
学生は最大握力を測定することで、骨格筋の性質を調べます。

L02 筋電図（EMG）II — 運動単位の動員と筋疲労
学生は重りを持ち上げる実験を通じて、運動単位の動員と骨格筋の疲労について学びます。

L03 脳波（EEG）I — リラクゼーションと脳波リズム
後頭葉からの記録を通じて、脳波計測の基礎を学びます。

L04 脳波（EEG）II — 後頭葉のアルファ波
脳がどのように感覚情報を受け取り統合しているかを体験します。

L05 心電図（ECG）I — ECG の構成要素
心電図計測の導入として、心臓の電気信号を記録します。双極誘導、アイントーベンの法則、前額面における平均電気軸などを扱います。アイントーベンの三角形について説明しながら、心拍リズムが変化するタスクを行います。

L08 呼吸サイクル I — 呼吸数、呼吸深度の比較、自発呼吸と換気制御
胸部の呼吸筋からのEMGを記録し、自発呼吸や随意的な呼吸停止時の変化を観察します。

L10 眼電図（EOG）I — 眼球運動：サッカードと固視
振り子の追跡運動（実物およびシミュレーション）中の眼球の動きを記録します。水平方向の運動に注目します。

L14 バイオフィードバック — リラクゼーションと覚醒
バイオフィードバック訓練の概念と、それが心拍数の自律的制御に与える影響を探ります。

L15 有酸素運動の生理学 — 運動中および運動後の心血管系と呼吸系の調節
心電図（ECG）と心拍数（HR）を記録し、運動に伴う心電活動と心拍数の変化を観察します。