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製品情報
- BIOPAC systems社
EPOCH ワイヤレス EEG 2チャネルセンサー – EPTX-10128、EPTX-10129、EPTX-10165、EPTX-10213、EPTX-10212
このデュアルチャネル埋込型 EEG／神経信号用ワイヤレス送信機は、仔動物、マウス、またはラットに使用可能で、高精度な2チャネルのEEGデータを EPOCH システムの受信トレイへ送信します。小動物を通常の飼育ケージ内で自由に動かしながら、長期間にわたるワイヤレス EEG 記録が可能です。
この小型インプラントは、新生仔から成体までの齧歯類の記録に適しています。
送信機のバリエーション：
2週間タイプ：離乳前の個体（生後21日未満）に対応
2か月タイプ：ラット（生後7日以降）、マウス（生後12日以降）に対応
6か月タイプ：成体ラットおよびマウスに対応
送信機はシアノアクリレート接着剤で頭蓋に固定する設計となっており、手術時間を数十分に短縮できます。
電極はテフロン絶縁の白金ワイヤーで、10 cmの長さで出荷されますが、必要に応じてカット可能です。長尺仕様もご要望に応じて提供されます。
センサーは出荷時に無効化された状態で発送され、使用開始には EPOCH-ACTI（センサー起動ユーティリティ）が必要です。
製品概要
主な特徴
送信機仕様
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インプラント重量：
2週間タイプ：0.8 g
2か月タイプ：2.6 g
6か月タイプ：4 g -
フットプリント（本体サイズ）：
2週間タイプ：4 mm × 6 mm
2か月タイプ：7 mm × 9 mm
6か月タイプ：7 mm × 12 mm -
体積：
2週間タイプ：0.192 立方センチメートル
2か月タイプ：0.756 立方センチメートル
6か月タイプ：1.344 立方センチメートル -
入力インピーダンス：5 MΩ
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帯域幅：各チャネルあたり 0.1～100 Hz
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動作温度範囲：30～45°C
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インプラント素材：医療用グレードエポキシ
ゲイン設定について
このセンサーは標準のゲイン設定で出荷されますが、注文時に指定すれば別のゲイン設定も可能です。各ゲイン設定に対応したスケール情報は AcqKnowledge ソフトウェアにあらかじめ組み込まれています。
センサーのアクティベーションについて
センサーは出荷時に無効化されており、使用開始時にバッテリーを起動するためにはSensor Activation & Test Utility（EPOCH-ACTI）が必要です。このアクティベーターは再利用可能な電池式で、無効状態で注文されたすべてのセンサーに使用できます。
なお、出荷から6か月以内に送信機をアクティベートする必要があります。これにより、2か月または6か月のバッテリー寿命を最大限に活かすことができます。
このユーティリティはテスト用に2つの独立したチャネル（正弦波）を出力することもできます。
（旧型の同系統2チャネル共通リファレンスEEGセンサー品番：EPOCH-T1, EPOCH-T2, EPOCH-T6, EPOCH-P-EEG-SEN）
関連動画
EPOCH wireless in vivo recording
EPOCH Analysis Demonstration
Integrating BIOPAC Research Systems | Data Acquisition & Analysis
Seizure Detection using AcqKnowledge
BIOPAC Research Solutions | EEG
