fS Viewer:時間的可視化および時系列解析ツール
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fNIRデータの時間的可視化
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ボクセル/チャネル/波長、センサー配置、時間範囲、複数のカラーパレットに応じて表示グラフをカスタマイズ可能
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時系列データ解析用ユーザーインターフェース
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光源・検出器(オプトード)/チャネル/時間範囲を視覚的に確認・管理可能
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すべてのイベントマーカー情報に対する自動およびユーザー選択型の共登録処理
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GUIで簡単に定義可能なブロックを用いたイベント関連解析およびエポック解析
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酸化ヘモグロビン(oxy-Hb)、還元ヘモグロビン(deoxy-Hb)、酸素含有量、全ヘモグロビン(total Hb)の計算に対して、修正ビール・ランバート則(MBLL)を適用する血行動態応答のカスタマイズ計算
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基本的なノイズ除去と前処理(有限インパルス応答フィルターの設計と適用)をGUIから実行可能
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fNIRSOFTによる光脳イメージング解析
fS Viewer:トポグラフツール
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fNIRデータの空間的可視化
fS データ管理:データ出力ツール
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ウィザード形式のツールにより、時系列データを様々な形式で選択・出力可能
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ネイティブのバイナリ形式でデータ保存・送信が可能
fS データ管理:データインポートツール
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ウィザード形式で柔軟にカスタマイズ可能なテンプレートを使用し、さまざまな種類のテキストデータをインポート可能
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ネイティブのバイナリ形式でデータの読み込み・共有が可能
fS スクリプトエンジン:内蔵コマンドラインインターフェース
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関数型・データ指向のfSスクリプト言語
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シンタックスハイライト付きエディタおよびコマンドリストや実行ツールバーへのクイックアクセス
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コマンド履歴や操作ログをコマンドペインに記録(将来の参照用に保存可能)
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手続きはスクリプトファイルとして保存し、保存済みのデータブロックに再適用可能
追加リソースについては、「Support」タブから以下を選択してください:
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fNIRSOFT User Manual:fSの使い方をステップバイステップで解説したガイド。fNIR技術の概要と、fNIRスペクトロスコピー信号の解析に不可欠な修正ビール・ランバート則(MBLL)の解説を含みます。
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fNIRSOFT Scripting Manual:fNIRSOFTのプログラミングおよびコマンドラインオプションのマニュアル
fNIRSOFT Standard Edition解析ソフトウェアは、fNIR100、fNIR100W、fNIR200、fNIR300システムに含まれており、既存のfNIRシステムに追加することも可能です。
追加のfNIRSOFTユーザーライセンスについては、BIOPACまでお問い合わせください。
機能を拡張するには、fS Pro Edition へのアップグレードを!
fNIRSOFT Professional Edition にアップグレードすることで、Standard Editionには含まれない以下の解析ツールが追加されます:
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fS Signal Analysis:データ処理ツール
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fS Viewer:時間的可視化および時系列解析ツール
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fS Viewer:トポグラフツール(脳地図作成および脳表面画像への可視化を含む)
→ 光脳イメージングのためのトポグラフ表示が可能になります。
fNIRSOFT-PRO をご参照ください。また、現在インストール済みのStandard Editionをアップグレードするには fNIRSOFT-PRO-U をご参照ください。