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製品情報
- BIOPAC systems社
視覚刺激同期インターフェース – STMSYNC-VIS
視覚刺激同期インターフェースは、視覚刺激提示システム用にTTLレベルのイベントマーカーを生成するために使用されます。
4つの光感知センサー(フォトダイオード)は、提示用モニタの四隅に簡単に取り付けることができ、または複数のモニタに分岐して取り付けることも可能です。
モニタの四隅に配置されたセンサーの下にある白黒の正方形を交互に切り替えることによって、異なるTTLレベルの信号を生成できます。
これにより、現在画面に表示されている特定の視覚刺激を識別するだけでなく、その提示の開始および終了をマークできます。
・黒または暗い領域は0 V
・白または明るい領域は5 V
を表します。
複数のセンサーを同時に動作させてバイナリコード化することで、4種類を超える刺激タイプも記録可能です。
視覚刺激インターフェースのセンサーは、ADD208粘着ディスクまたは類似の固定用カラーを使用してモニタに取り付けることができます。
各フォトディテクタ(光センサー)とDBコネクタ間には、1メートルのケーブル長が確保されています。
STP100C または BN-SMART-IOCBL に接続するためにさらに長さが必要な場合は、CBL110C(DB25メス-オスの延長リボンケーブル)を使用してください。
注意:MP36 および MP36Rには対応していません。
製品概要


接続と互換性
視覚刺激同期インターフェースには、25ピンポート(DB25コネクタ)が備えられており、以下と接続するために使用されます:
・BN-SMART-IOCBL(BioNomadix Smart Center用)
・STP100C(MP200、MP160、MP150リサーチシステム用)
・BN-SMART-IOCBL + Smart Center:すぐにそのまま使用可能です。
・STP100C:
外部電源を供給する必要があり、MP200またはMP160に接続可能です。
距離が必要な場合は、延長ケーブルCBL110Cを追加してください。
古いSTP100Cを使用する場合、フォトダイオードを動作させるために外部電源を有効化するアップデートが必要な可能性があります。
ピンコネクタ構成
ピン 2〜5:フォトディテクタからの4つの出力信号に対応
– Smart Center 使用時:デジタルチャンネル 1〜4
– STP100C+MP200/MP160 使用時:デジタルチャンネル 0〜3
ピン 21:グラウンド(GND)に対応
ピン 15:+5 V 電源に対応