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製品情報
- BIOPAC systems社
ガルバニック酸素センサー 0–100% – RX301
RX301センサーは、酸素濃度の変化を測定する際、流量0.2~2 L/分の空気に対して約12秒の応答時間を持ち、線形性はおよそ2%です。
このセンサーにはねじ込み式のネックが備わっており、密閉チャンバー内や誘導流中の酸素濃度を測定するために、ハウジングやパイプ壁に取り付けることができます。
RX301センサーの想定寿命は、大気中に継続的に曝露された状態で約5年です。センサーの寿命を最大限に延ばすには、使用していないときは気密容器に密閉し、直射日光を避けて、できれば10~22℃の温度で保管してください。
RX301センサーは、TSD301ガルバニック酸素トランスデューサーに接続して使用します。
製品概要


主な特徴
動作原理:電気化学式(ガルバニック)
測定範囲:酸素濃度 0~100%
出力:8.0~12.0 mV(25℃の乾燥空気にて標準値)
応答時間(10%~90%):12秒未満(流量 0.2~2.0 L/分)
動作温度範囲:0 ~ 45 ℃
線形性:フルスケールレンジの±2%(5分間の測定時)
安定性:フルスケールレンジの1%未満(温度、圧力、湿度が一定の条件で8時間)
湿度範囲:相対湿度 5%~95%、結露なきこと
温度補償:内部NTCサーミスタによる補償
ウォームアップ時間:センサー交換後、30分以内
校正:通常は新鮮な大気中の酸素濃度(20.93%)から、タンク内の100%酸素で校正
期待寿命:1,000,000 酸素時間以上(大気中で約5年半)
ゼロオフセット:200 µV未満(100%窒素環境、5分間)
保管温度範囲:-20 ~ 50 ℃(推奨:5 ~ 30 ℃)
電気コネクタ:3.5 mm モノラルフォンジャック(メス)
センサーポートねじサイズ:M16-1(ドリル穴径15 mm)
接続インターフェース:TSD301 トランスデューサーから DA100C アンプへ接続
ケーブル長:3 メートル(TSD301 に接続済み)
負荷抵抗:10 kΩ(TSD301 アセンブリ)