TSD110-MRI用圧力パッド – RX110-MRI

RX110-MRIは自己膨張式の圧力パッドで、チューブの先端にはルアーロック式のオスコネクタが接続されています。圧力トランスデューサと併用することで、以下の測定が可能です：

・主要な脈拍部位に配置して脈拍を測定

・小さなマウスから人間まで、非侵襲的に呼吸を測定

・指をつまむなどの微小な押下力を測定（パーキンソン病評価など）

・人間の表情（微笑、しかめ面など）の測定

・歯がかみ合う際の間隔および圧力の測定

・驚愕瞬き反応の測定

RX110-MRIセンサは複数回使用可能ですが、繊細なセンサであるため乱暴に扱うと破損し、最終的には交換が必要になる場合があります。

TSD110-MRI呼吸用パッドトランスデューサには、RX110-MRIセンサが1個付属しています。

表面の清掃にはアルコールワイプをご使用いただくか、被験者に装着する前に滅菌スリーブをセンサにかぶせてご使用ください。

構成部品

・呼吸記録用センサ（RX110-MRI）

・差動圧トランスデューサ（MP200/150用：TSD160B）

・チューブ（AFT30、AFT30-L、または AFT30-XL）

・ルアーロック（RX110-MRI用のチューブに付属）