ゴニオメータと捻りメータは、関節の動きを簡単に計測できます。
センサは、軽量、柔軟で、衣服の下でも関節の動きを妨げることなく着用することができます。
伸縮ブロックは、肢(膝)の移動に伴って2つの取り付け点間の距離の変化を補償します。
ゴニオメータはサージカルテープや両面テープなどを使用して取り付けます。出力チャンネル数に応じてDA100Cアンプが必要になります。
・TSD130A, TSD130B 2軸ゴニオメータ
手首や肘、膝、足首等の角運動量(屈曲/伸展など)をX軸、Y軸2つの軸に沿った値を出力します。
・TSD130C, TSD130D 1軸捻りメータ
前腕の回内/回外などの運動を測定できる1軸捻りメータです。
・TSD130E 指関節用ゴニオメータ
TSD130Eは1軸出力の小型ゴニオメータです。指やつま先の関節の動きを計測する際に使用します。
ゴニオメーター仕様詳細
■仕様
型番 (TSD130) | A | B | C | D | E | |
タイプ | 2軸ゴニオ | 1軸捻り | 1軸ゴニオ | |||
チャンネル | 2 | 1 | ||||
最大長(mm) | 110 | 150 | 110 | 170 | 35 | |
最小長(mm) | 70 | 100 | 70 | 115 | 30 | |
可動範囲 | ±150° | |||||
重量(g) | 23 | 25 | 22 | 23 | 8 | |
標準出力 | 5μV/degree(正規化1V励起) | |||||
ケーブル長 | 6m | |||||
インタフェース | DA100C |