エクササイズは大きく6タイプに分類され、各エクササイズに様々なゲームが用意されています。
およそ4から5ヶ月後に一度、新しいゲームが追加されアナウンスされます。
心臓発作後、整形外科手術後、パーキンソン病やアルツハイマー病を煩っている方へのリハビリに対応できるようRoyal Dutch Physiotherapy Association のガイドラインに沿ったゲームを提供しています。
座位エクササイズ
座位エクササイズは、椅子や車椅子に座った状態でもおこなうことのできるエクササイズです。
足で床をタッピング、上半身を左右に振るなどのエクササイズに対応します。
体を前後左右に振ってキャラクターを動かし、落ちてくるグレープをキャッチしましょう。
体を動かしピースを選び正しい絵を完成させましょう。
座ったままでできるバレーボールゲーム。ボールの動きに合わせて腕を動かしましょう。
歩行エクササイズ
歩行エクササイズは、補助なし、もしくは杖、平行バー、手車の使用時の歩行エクササイズです。
カメラが足元を捉えられる範囲内で被験者は歩き回ることが可能です。
歩行や車いすに合わせて動くはさみで花を摘み取りましょう。
体を前後左右に振ってキャラクターを動かし、落ちてくるグレープをキャッチしましょう。
街を歩きましょう。足踏みに合わせてキャラクタが動きます。
信号や落ちている物、他の歩行者に注意して目的地まで歩きましょう。
バランスエクササイズ
バランスエクササイズは、転倒防止プログラムやバランス機能のトレーニングの一部のエクササイズです。
ステップを踏む、立位の状態で左右方向に体を傾けるなどのエクササイズに対応します。
足を前後左右に動かしランダムに出てくるもぐらを踏みましょう。
体を動かしピースを選び正しい絵を完成させましょう。
車椅子エクササイズ
車椅子エクササイズにはひとつのエクササイズのみ対応しています。
車椅子を容易にコントロールできるようになるためのエクササイズです。
歩行や車いすに合わせて動くはさみで花を摘み取りましょう。
上肢エクササイズ
上肢エクササイズは、脳卒中手術後や肩の手術後の被験者向けのエクササイズです。
腕をテーブルに乗せた状態でスライドさせる運動や、テーブルから腕上げて戻す運動、補助なしで対象物に手を伸ばし握る運動などに対応したエクササイズです。
落ちてくる卵に合わせ腕を動かし卵を割らないようにキャッチしましょう。
走る動物に合わせ腕を振って走る動物にボールを命中させましょう。
記憶ゲームです。腕を上下左右に動かし正しいキャラクタを選択しましょう。
負荷エクササイズ
負荷エクササイズは、より激しいエクササイズです。
体全体を速く大きく動かす運動やスクワット運動に対応したエクササイズです。
体を前後左右に振ってキャラクターを動かし、落ちてくるグレープをキャッチしましょう。
足を前後左右に動かしランダムに出てくるもぐらを踏みましょう。