fNIRは前頭前皮質から神経活動や血行動態変化を観測します。
被験者はfNIRセンサを額に装着し、前頭前皮質の酸素レベルを取り込みます。
酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンをリアルタイムで出力することができるので、被験者が異なる課題に取り組んでいる際の酸素変化を連続的にリアルタイムで表示可能です
スタンドアローンモバイル型イメージングシステム
制御デバイス:2000M とプロソフトウェア:COBI、
3 本の18ch 用センサパッド(センサケーブル 2 本付)
ノート PC
2000M は最大で 18 チャンネ ルまで同時計測が可能
【fNIR203M構成品】
■本体(イメージャー:2000M)
■センサケーブルx2本
■18chセンサx3本
■プロソフトウェア
■コンピュータx1台
【イメージャー:2000M仕様】
■最大発光数:4
■最大ディテクタ数:12
■最大周波数:fNIR103M:10Hz , fNIR203M/303M:5Hz
【スタンダードソフトウェア】
スタンダードソフトウェアは、GUIやスクリプトでfNIR信号の視覚化、解析、処理をおこなうためのソフトウェアです。ビューア機能、データ管理、リアルタイム、 計測後の処理解析にご使用いただけます。
【プロソフトウェア】
ブレインマッピング機能や視覚化をリアルタイムに!!
【MP200との同期】
本体にはBNCのトリガー信号出力端子を備えておりますので、fNIR記録開始のタイミングでMP200を記録開始させるためのトリガー信号を出力することが可能です。
本体のBNC端子とSTP100CのExternalTrigger端子を接続し、AcqKnowledgeでは記録をExternalTriggerに設定してください。