MRI用圧力トランスデューサ-TSD110-MRI

TSD110-MRIは、差動圧力トランスデューサ（TSD160B）、圧力パッド（RX110-MRI）、および延長チューブ（AFT30-XL）で構成されています。

インタフェースのDA100Cアンプを介してMP200システムと接続します。体への取付けにはTAPE1等を使用します。

圧力トランスデューサ（TSD110-MRI）は電気的接続を必要とせず、様々な用途に使用できます。

・心臓の近くや、指などの脈拍測定部位に取付けた際のパルス
・非侵襲の呼吸―MRIでは小動物のみ。人に使用する場合はTSD221-MRIをご利用ください
・パーキンソン病評価における弱い押圧（指をつまむなど）
・表情（例：頬骨上のセンサを用いて笑顔/眉をひそめる）
・歯を噛み合わせた際の圧力
・まばたきの反応

補修用として、センサー部のみのRX110-MRIも販売しております。
MRI外でご使用の場合はTSD110をご使用ください。