心電図は心臓の活動に伴って発生する電位を計測した波形です。BIOPAC社製心電図用アンプ(ECG100C)と組み合わせてご利用いただくことにより、心電図の測定を行うことができます。
心電図アンプ1台で心拍モニタとしての計測や、複数台用いて6誘導や12誘導心電図の記録も可能です。
AcqKnowledgeソフトウェアでは、RR間隔の検出や心拍の算出のみならず、心拍変動(LF/HF)の算出や波形認識からQT、RT、PQ、PR、STなどの間隔も簡単に検出します。
特徴
● 心拍モニタや12 誘導計測も可能
● 胸部誘導、四肢誘導に対応
● MRI対応アンプもリリース
● 波形認識や心拍変動の解析に対応
心電図測定に関するアプリケーションノートです。
・トランスデューサのキャリブレーションとグラフスケーリング方法について ー アプリケーションノート#101
・生体電位アンプのキャリブレーション方法について ー アプリケーションノート#102
・3、6および12誘導心電図を最小システム構成で取込む方法について ー アプリケーションノート#109
・アンプの基線オフセットの調整方法について ー アプリケーションノート#110
・脈波伝播時間と速度の計算方法について ー アプリケーションノート#117
・X/Yループエリアの解析手順について ー アプリケーションノート#120
・データの削減手順について ー アプリケーションノート#121
・パワースペクトル解析について ー アプリケーションノート#122
・心拍変動の解析手順について ー アプリケーションノート#129
・MPシステムのハードウェア加算平均について ー アプリケーションノート#131
・モバイルバッテリパックの使用方法について ー アプリケーションノート#136
・AcqKnowledgeのレート検出アルゴリズムについて ー アプリケーションノート#142
・AcqKnowledgeデータをExcelへ出力する手順について ー アプリケーションノート#143
・AcqKnowledgeでの心電図解析について ー アプリケーションノート#148
・TSD108生理音マイクの使用例について ー アプリケーションノート#153
・12誘導心電図を同時に取込む方法とシステム構成ついて ー アプリケーションノート#206
・ハードウェアAPIを用いたMPシステムの制御について ー アプリケーションノート#218
ディスポーザブル電極
12誘導用リード線
心拍変動
トレンド表示(瞬時心拍/R-R 間隔)
波形認識
心拍変動解析