レッスン用のマニュアルとAPIをラインアップしています。
BSLマニュアル 日本語版
Biopac Student Labに付属するマニュアルは、基礎医学を学んでいただくための教材及び手順書になっています。
Biopac Student Labソフトウェアと組み合わせてご利用いただくことにより、レッスン形式で多種、生体の信号を学んでいただくことが可能です。
マニュアルの構成は、各レッスンとも生体信号についての概要、実験目的、使用品目、実験方法、準備、計測、解析、レポート作成となっており、Biopac Student Labがあれば指導者がいなくても基礎医学を学ぶことが可能です。
BHAPIは、開発者向けMPシステム(MP160、MP150、MP36R、MP35、MP36)の制御用インターフェースです。
制御内容
・データ取込み
・MPシステムのステータス
・異なるサンプリングレートでの取込み
・アナログ出力チャンネルの使用
・トリガー設定
・デジタルI/Oの使用
これらの機能の実行は"mpdev.dll"というWindows32bit DLLにコンパイルされ、言語はC/C++となりますが、Windows32bit DLLと互換性のある言語であればBHAPIにアクセス可能です。
BHAPIにはC/C++、C#、LabVIEW、MATLAB、VB.NET用のサンプルプロジェクトが含まれています。
BHAPI関連資料(英語版)
既にMPシリーズをお持ちの場合、BHAPIへのバージョンアップも対応可能です
UPG7:BHAPIへのバージョンアップ
ACKAPIはBIOPAC社製品のバイナリーファイルからデータを取り出すことを可能にしたソフトウェア開発者向けのアプリケーションです。
ソフトウェアのライブラリであり、プログラミングの知識があればバイナリーファイルの情報を特定/解析することが可能になります。アプリケーションを作成する際にもご使用いただけますが、スタンドアローンで動作するプログラムではありません。
制御内容
・ACQファイルの構成の初期化。
・ACQファイルの構成の終了。
・チャンネル情報の取り出し。
・特定のチャンネルのセグメントごとのサンプルの取り出し。
・特定のチャンネルの全てのサンプルの取り出し。
・特定チャンネルの特定のサンプルの取り出し。
・特定チャンネルの時間ごとのサンプルの取り出し。
・AcqKnowledge3.7.3もしくはそれ以下からのジャーナルの取り出し。
・マーカー情報の取り出し。
・特定マーカーのテキスト情報の取り出し。
ACKAPI関連資料(英語版)
既にMPシリーズをお持ちの場合、BHAPIへのバージョンアップも対応可能です
UPG8:ACKAPIへのバージョンアップ