アプリケーション 基礎医学研究システム「MP System」や基礎医学実習システム「StudentLab」は、生体アンプやトランスデューサ、センサ、電極などのオプション品を数多く取り揃え、その組み合わせによって様々な研究や実習に役立ちます。ここでは代表的なアプリケーションや一般的なシステム構成を紹介いたします。 MP SYSTEM データロガーMP200でリアルタイムに波形をモニターや、コンピュータにデータ記録が可能 筋電図測定アクティブ電極や皿電極の組み合わせにより、様々な部位での筋電図の測定に対応 心電図測定心電図用アンプと組み合わせて、心電図の測定が可能 脳波測定脳波用アンプと各種刺激モジュールにより脳波測定が可能 胃電図測定基本システムと胃電図用アンプにより胃電図や腸電図の測定を行うことが可能 眼電図測定基本システムと眼球運動用アンプにより眼球運動を波形として集録することが可能 連続血圧測定指先で計測できる非観血連続血圧計、観血的動脈圧測定、圧力センサによる左心室圧(LVP)の計測などに対応 事象関連電位測定P300、CNVといった事象関連電位(ERP)測定のほか視覚誘発電位(VEP)や体性感覚誘発電位(SEP)など多様な実験に対応 皮膚電気活動測定精神性発汗を記録し、心電図や呼吸などと同時記録することにより自律神経の働きを確認 脈波測定指用と耳用のトランスデューサをラインアップ、心電図,呼吸,皮膚電気反応を計測し自律神経の働きを評価 呼吸測定呼吸周期計測トランスデューサ、鼻下設置用温度トランスデューサにより心理学、人間工学、運動生理学などの呼吸計測をサポート 血流測定レーザードップラー血流計モジュールと接続し、指先などの末梢血流を測定し解析 心拍出量測定インピーダンス変化、心電図、心音の計測により1回拍出量や心拍出量を算出し連続血圧計測で末梢血管抵抗などの循環機能を算出 筋音図測定筋肉の収縮によって発生する振動を皮膚表面に設置された振動センサによって捉え波形化 皮膚温度測定設置位置に対応して数多くの温度トランスデューサをラインアップ 各種刺激装置電気刺激や触覚刺激、視覚刺激など様々な刺激装置 関節角度測定基本システムに多種トランスデューサ汎用アンプとゴニオメーターを組み合わせて関節角度や腕、足、首などのねじり角を計測 サチュレーション測定ヒト用のモジュール及び指用と汎用のトランスデューサ、小動物用のモジュールで非侵襲で継続的にモニター及び記録することが可能 生体インピーダンス測定体全体ではなく特定の部位が時系列にどのように変化しているかを計測 MRI対応MRI専用の生体アンプ、ケーブル、電極、トランスデューサをラインナップ テレメータ無線技術を利用し被験者を拘束せず、フィールドでの生体信号の取込が可能 薬理学ティッシュバスや単離した臓器などのアプリケーション バーチャルリアリティ実験環境を仮想的に作り、現実に近い形で被験者に提供する Student Lab 筋電図測定アクティブ電極や皿電極の組み合わせにより、様々な部位での筋電図の測定に対応 心電図測定心電図用アンプと組み合わせて、心電図の測定が可能 眼電図測定眼電位を集録し、MP30/MP35/MP36は内蔵されている4台のアンプで最大4チャンネル(両眼それぞれの縦と横方向)の記録が可能 皮膚電気活動測定SCRやSCLを記録することができ、心電図や呼吸などとの同時記録も可能 脈波測定心臓の動きに連動してどのような変化をもたらすか実習することが可能 呼吸測定呼吸周期や流量を計測する様々なトランスデューサを用意し呼吸計測の実習をサポート
