モバイルEEG SAGA32ch/64chアンプ+EEG

 

SAGA32+、SAGA64+




SAGA32+とSAGA64+は、モバイル計測に十分対応できるアクティブシールドを採用しています。
アクティブシールドにより、ケーブルの揺れなどによるアーチファクトや干渉を排除することが可能です。これにより歩行時や走行時でもノイズの少ないEEG計測が可能です。



セットアップ

屋外や動きの多い計測では、データロガのみを被験者に取り付けることをお勧めします。
脳波キャップはしっかりと装着し頭部にフィットさせますが、ケーブルは揺れても問題ありませんのでフリーな状態でセットアップできます。
セットアップ後の計測の前にインピーダンスチェックをおこないます。



歩行時 サンプルデータ



階段を降りたり、平地を歩いたりした際に記録したデータの一例です。
Czをリファレンスに1〜40Hzのバンドパスフィルタで記録したローデータです。歩行時のステップは内蔵の加速度センサで感知され波形表示されます。
Fp1,Fpz,Fp2で大きく揺れている箇所がありますが、歩行時のステップに連動した急速な眼球運動に影響を受けたと考えられます。
眼球運動は、垂直方向に動く体とは逆の方向に働くことにより、視点を安定させています。
あごや首の筋活動による高周波ノイズが確認できますが、ケーブルの揺れなどによるアーチファクトは確認できません。





ランニング時 サンプルデータ



クリアなEEG波形の中にも少しのアーチファクトが観測されているのが確認できます。
内部の加速度センサにより走行時のアーチファクトや筋肉のアーチファクトを補正しています。
側頭や後頭部の近くで筋電アーチファクトや、前頭葉近くでのまばたきによる反応が確認できます。





安静時での計測



ドッキングステーションと接続しリアルタイムでデータを確認しながら計測することも可能です。